嫁くどき飯

日々、嫁を口説くためのお店を神楽坂中心に探し続ける旦那のブログ。

飯田橋「老舗の無愛想ラーメン!中華そば 高はし」

雨のランチ時でも行列

3/8木 11:45頃に訪問。この日は雨でしたが、すでに行列があり、オフィスが連なる飯田橋のお腹を空かした男たちが高はしに吸い込まれるように集まってきます。

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焼叉麺はチャーシュー麺

ぼーっと外で待っていると、無愛想なおばちゃんが外で並んでる男たちに注文を取りに来ます。メニューは、店内に入るとフリガナが振ってあるんですが、外で見せられたメニューは漢字のみ。そう、注文確認は突然訪れます!おばちゃんがドアを開け「(ガラガラ)はい、ご注文!」と聞かれ、本人は急かしているつもりはないでしょうが、何故か急いで答えねばと思い「あ、中華そばで!」と一番読みやすく、脳内変換できたメニューを注文しました。ちゃんと選びたい人は、下記を参照し心の準備をしておくように笑。

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必見!店長の平ざるさばき

注文をすると、寡黙な大将が大鍋で6人分の麺を一気に茹で始め、ワンタンも同じ鍋で動かしていきます。最近では珍しい?平ざるを使って、スープを濾し入れたり、片手で次々と湯切りをしたりと、プロの技を目の前で観れます。さすが老舗。熟練の技ですね!

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6杯分つくり終わると、また次の注文。「2名さん、そばとワンタン!1名さん、高菜シャンタン…」と次々と口頭で注文が流れ、よくメモせずに覚えてられるなあと、関心しました。

スープはあっさりコクあり・メンマ旨し

スープはあっさりとしつこさがない味ですが、メンマがいい味出してまして、味のコントラストが絶妙です!量も多めで、昼時のサラリーマンが集う理由がよくわかります。f:id:yoheace10:20180308224513j:image

美味しくいただき、さて、お会計。席を立つと、さっきのおばちゃんが「はい、750円」と無愛想に言われますので、大きい声で「ごちそうさまでしたっ!」と言いましょう。おばちゃんの笑顔が見れて、ギャップ効果で2倍嬉しくなって、お店を出られます。"愛想"に気を使わず、"味"で勝負のお店。粋です!