神楽坂「気軽に和牛を小皿で。和牛小皿 しんうち」
久しぶりに書きたいと思ったお店にめぐり逢ったので、ブログを立ち上げた。（いや、嘘です。自分、カッコつけました。単純にサボってただけです。）
最近は、コロナ影響でほとんど会社に行くことなく、在宅が続く日々。仕事が早く終わった時は、妻と神楽坂へ散歩にでかけるようにしています。
妻が、今度の会食で使うお店を探したいというので、料亭を巡る散歩コースに。「ALBOL」や「かみくら」など、これまで気になっていたお店も覗かせてもらい、なんと店内の見学までさせていただきました。会食だけでなく、夫婦でも訪れたいお店です。
思いの外、長い距離を歩いてしまい、いつの間にか空腹信号が点滅し始めていた頃、ちょうど目に入ったのがこちらのお店。
和牛小皿しんうち。
しっかりしたレストランに入るには重すぎる、ラーメンっていう気分ではなく、ちょっと何かをつまみながら、一杯飲みたいなー。そんな時にオススメなお店です。
店内は、カウンターのみ。お一人様も気軽に入れる感じで、実際に私達が入る前から女性と男性のお一人様がいました。女性ひとりでも入れるのはいいですね。
上に乗ってるのは、たしかカマンベールチーズだったかな。巨大なマッシュルームと一緒にジューシーにいただける一品です。
和牛を、食べたい部位ごとに小皿でいただける贅沢。
そして、このすだち冷麺。余計なものをつかわないシンプルな味付けなのに、コクがあり、すだちのマッチで、チョイ〆にはもってこいの味わい深い冷麺でした。スープも飲み干しました。
締めの冷麺を待っている間、カウンター越しの店員さんたちと会話ができるのも醍醐味。
たまたま手元に持っていた韓国料理屋「松の実」のメニューから、韓国ドラマの話になり、「リジョンヒョクシー、さいこう」「愛の不時着は、何度見てもいい」とかなり盛り上がりました。やはり、韓流一大スターのヒョンビンは大人気のようで、韓国から来た女性の店員さんが、「ご主人、イケメン。日本のヒョンビンですね。」と、確か言っていたような気がするとか、しないとか。カウンターなので、会話も弾み、いい感じでほろ酔い気分になれる素敵な時間でした。
